2009年1月31日土曜日
Microsoft Update
長らく Microsoft Office Excel 2003 セキュリティ更新プログラム:KB958436 がインストール出来ないでいた。インストールファイルをdlしてインストールしても出来ない。ずっと悩んでいましたがようやく解決したようです。結論としてはこのインストールのときに(Vista32bit)ではc:\Windows\system32\mapisvc.infに書き込みに行くのですが、このファイルへの書き込み権限がAdministratorにはないということが原因のようです。それでこのファイルの所有者の変更(Administratorへ変更)と、Administrator権限からのこのファイルへのアクセス許可条件に”変更”を加えるとうまく行きました。なかなかファイルの所有者の変更というのがわからなかったのですが、こことここがとても役に立ちました。ありがとうございます(_o_) これでようやく終了時の「更新中、電源を落とさないで」スクリーンから逃れられます(^^;
2009年1月17日土曜日
2009年1月12日月曜日
読書:さよなら英文法!多読が育てる英語力
酒井邦秀さんの「さよなら英文法!多読が育てる英語力」を読んだ。なかなか考えさせられるところが多く、面白かった。
・多読三原則
1. 辞書は引かない
2. わからないところはみなかったことにする
3. 読むのがつらくなったら途中でどんどんやめる
・文法・訳読型の従来の英語勉強法はだめだ
・多読・多聴することで英語があふれてくるのを待つ
→これには多大な時間がかかると思われていたが、母語を獲得するより短時間で母語以外の言語を獲得できる可能性がある。
・冠詞の重要性
・語順(英語の語順のまま理解できるはず)
・決まり文句としての理解が必要
・学校(中学・高校)で習う英文絶対量の不足
・量だけでなく教科書の人工的な英文では英語があふれる体験は無理
ということで文法などをやるより多読して自然に英語があふれる方が早いということである。
僕の考えとしてはやはり母語が英語でない場合には英語の文法知識などを含めて対応する方が速く習得出来ると思っていたので検証の価値があるのかなあ。決まり文句のところとか。酒井さんは英語の理解の単位は単語でなく文、決まり文句であるとしてます。僕としては大西泰斗さんのいうように英語の単語にはそれぞれの含意する意味があるので、そのイメージを体得することで単語の並びが理解できるという方が分かりやすいのですが。ま、僕自身多読と言えるほど本を読んだことがないので多読やってみよう(^^;
・多読三原則
1. 辞書は引かない
2. わからないところはみなかったことにする
3. 読むのがつらくなったら途中でどんどんやめる
・文法・訳読型の従来の英語勉強法はだめだ
・多読・多聴することで英語があふれてくるのを待つ
→これには多大な時間がかかると思われていたが、母語を獲得するより短時間で母語以外の言語を獲得できる可能性がある。
・冠詞の重要性
・語順(英語の語順のまま理解できるはず)
・決まり文句としての理解が必要
・学校(中学・高校)で習う英文絶対量の不足
・量だけでなく教科書の人工的な英文では英語があふれる体験は無理
ということで文法などをやるより多読して自然に英語があふれる方が早いということである。
僕の考えとしてはやはり母語が英語でない場合には英語の文法知識などを含めて対応する方が速く習得出来ると思っていたので検証の価値があるのかなあ。決まり文句のところとか。酒井さんは英語の理解の単位は単語でなく文、決まり文句であるとしてます。僕としては大西泰斗さんのいうように英語の単語にはそれぞれの含意する意味があるので、そのイメージを体得することで単語の並びが理解できるという方が分かりやすいのですが。ま、僕自身多読と言えるほど本を読んだことがないので多読やってみよう(^^;
2009年1月11日日曜日
2009年1月10日土曜日
OpenRAVE
で、とりあえずopenrave\binにあるopenrave.exeを実行することが出来るようになりましたが、どうも使い方が分かりません。それとBulletという衝突検出エンジン(必ずしもBulletでなくてもODEでもPQPでもいいようですが)がちゃんとリンク出来ていないことが判明。それでBulletのコンパイルからやり直しています。BulletをdlするとVC++用のソリューションファイルがついてくるのでそれをVC++でコンパイル。50個くらいのプロジェクトが入っています(^^; で、そのうちのappDoublePrecisionDemoというのがリンク出来ません。デモだからOpenRAVEには関係ないのだと思いますが。
LINK : error LNK2001: 外部シンボル "_mainCRTStartup" は未解決です。
..\..\ReleaseDoublePrecisionDemo.exe : fatal error LNK1120: 外部参照 1 が未解決です。
というエラーが出ます。現在、調査中です。それで、とにかくBulletをReleaseBuildすると
bullet-2.73\out\release8\libs
というディレクトリが出来、そこに*.libファイルがいくつか出来ます。これをOpenRAVEとくっつけるんでしょうが、OpenRAVEのCmakeをすると、
WARNING: Could not find bullet dynamics - depending targets will be disabled.
WARNING: Could not find bullet collision - depending targets will be disabled.
WARNING: Could not find bullet math - depending targets will be disabled.
WARNING: Could not find bulletsoftbody - depending targets will be disabled.
-- Could not find Bullet Physics/Collision engine. Please install from http://ww
w.bulletphysics.com
のように見つけてもらえません。どうすればいいのでしょうねえ?
LINK : error LNK2001: 外部シンボル "_mainCRTStartup" は未解決です。
..\..\ReleaseDoublePrecisionDemo.exe : fatal error LNK1120: 外部参照 1 が未解決です。
というエラーが出ます。現在、調査中です。それで、とにかくBulletをReleaseBuildすると
bullet-2.73\out\release8\libs
というディレクトリが出来、そこに*.libファイルがいくつか出来ます。これをOpenRAVEとくっつけるんでしょうが、OpenRAVEのCmakeをすると、
WARNING: Could not find bullet dynamics - depending targets will be disabled.
WARNING: Could not find bullet collision - depending targets will be disabled.
WARNING: Could not find bullet math - depending targets will be disabled.
WARNING: Could not find bulletsoftbody - depending targets will be disabled.
-- Could not find Bullet Physics/Collision engine. Please install from http://ww
w.bulletphysics.com
のように見つけてもらえません。どうすればいいのでしょうねえ?
2009年1月9日金曜日
OpenRAVEインストール
昨日のCmakeの続きです。
CmakeでVCのslnファイルが出来たので、slnファイルを立ち上げbuildします。が、エラー。
まずはpthread.hがないといっています。
で、VC++のツール→オプション→プロジェクトおよびソリューションのVC++ディレクトリというところで、右側のディレクトリを表示するプロジェクトというところでインクルードファイルを選び、pthread.hのあるディレクトリを設定します。これでpthread.hのエラーは解決。
次に内部でOctaveのコマンドを使っているらしく、そのコマンドが
「内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」
となってしまいます。今度はWindowsのシステムの環境変数のPathにOctaveのコマンドのPathを設定して、VC++を立ち上げなおし、やり直します。するとOK。ついにOpenRaveがコンパイル出来ました。
それで最後に
http://openrave.programmingvision.com/index.php?title=Installation:OpenRAVE#Windows
にあるようにINSTALL projectをbuildします。これはVC++のソリューションエクスプローラでINSTALLプロジェクトを選択し、メニューの「ビルド」をクリックするとプルダウンメニューが現れ、そこに「INSTALLのビルド」という項目が現れるので、これをクリックして実行します。すると無事INSTALLされたようです。
明日、実行してみます。
CmakeでVCのslnファイルが出来たので、slnファイルを立ち上げbuildします。が、エラー。
まずはpthread.hがないといっています。
で、VC++のツール→オプション→プロジェクトおよびソリューションのVC++ディレクトリというところで、右側のディレクトリを表示するプロジェクトというところでインクルードファイルを選び、pthread.hのあるディレクトリを設定します。これでpthread.hのエラーは解決。
次に内部でOctaveのコマンドを使っているらしく、そのコマンドが
「内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」
となってしまいます。今度はWindowsのシステムの環境変数のPathにOctaveのコマンドのPathを設定して、VC++を立ち上げなおし、やり直します。するとOK。ついにOpenRaveがコンパイル出来ました。
それで最後に
http://openrave.programmingvision.com/index.php?title=Installation:OpenRAVE#Windows
にあるようにINSTALL projectをbuildします。これはVC++のソリューションエクスプローラでINSTALLプロジェクトを選択し、メニューの「ビルド」をクリックするとプルダウンメニューが現れ、そこに「INSTALLのビルド」という項目が現れるので、これをクリックして実行します。すると無事INSTALLされたようです。
明日、実行してみます。
2009年1月8日木曜日
Cmake
Makeのmakefile作成のツールにCmakeというのがあります。これを使っているオープンソースのソフトウェアがいっぱいあり、そのうちのひとつOpenRAVEをインストールしようとしているところです。ところがCmakeを実行すると、
could not find *** library
などと出てきます。いい?ライブラリはちゃんと認識されるのですが、認識されないものもあります。そういうのはWindowsではPathの設定をする必要があるようです。
set PATH=%PATH%;(必要なライブラリへのPath)
としてから再度Cmakeするとうまくいくようです。ライブラリへのPathは***\binとか***\libとかいろいろあるようなので思考錯誤が必要です(^^;
could not find *** library
などと出てきます。いい?ライブラリはちゃんと認識されるのですが、認識されないものもあります。そういうのはWindowsではPathの設定をする必要があるようです。
set PATH=%PATH%;(必要なライブラリへのPath)
としてから再度Cmakeするとうまくいくようです。ライブラリへのPathは***\binとか***\libとかいろいろあるようなので思考錯誤が必要です(^^;
2009年1月7日水曜日
英語のpodcast(その3)
英語シリーズで。かつロボットも(^^V
■Robots
少し前までスイスのEPFLがTalking Robotsというロボット界の著名人へのインタビューをやっていました。それからの発展として出来たものです。ロボット関連のニュース紹介の後、著名人を呼んでのインタビューや街角インタビューをやっています。時々日本人の先生も出てきます。
■Robots
少し前までスイスのEPFLがTalking Robotsというロボット界の著名人へのインタビューをやっていました。それからの発展として出来たものです。ロボット関連のニュース紹介の後、著名人を呼んでのインタビューや街角インタビューをやっています。時々日本人の先生も出てきます。
英語のpodcast(その2)
愛用している英語のpodcastの続きです。
■Splendid speaking
登録が必要ですが、登録するとスクリプト付きのpodcastを利用できます。英語が国語?でない国の人々にインタビューして、その文法や用語などについて解説してくれます。いわゆる米英人以外の人の英語を聞くのにいいです。
■Entrepreneurial Thought Leaders
Stanford大学が各界の著名な人(HPのフィオリーナさんとかIDEOのトム・ケリーさんとか)を呼んで講演をしてもらっています。30分から1時間と長いのがつらいですが、内容はなかなかおもしろく聴けます。
■Splendid speaking
登録が必要ですが、登録するとスクリプト付きのpodcastを利用できます。英語が国語?でない国の人々にインタビューして、その文法や用語などについて解説してくれます。いわゆる米英人以外の人の英語を聞くのにいいです。
■Entrepreneurial Thought Leaders
Stanford大学が各界の著名な人(HPのフィオリーナさんとかIDEOのトム・ケリーさんとか)を呼んで講演をしてもらっています。30分から1時間と長いのがつらいですが、内容はなかなかおもしろく聴けます。
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