Thunderbirdでは検索フォルダというのがあって、複数のフォルダを横断的に検索した結果を仮想の?フォルダとして残しておけます。実態は実際のフォルダ内にあるようですが。それでそのようなものがOutlookにもないのかと探していたのですが、なんと同じ「検索フォルダ」というのがありました(^^;
さて、なぜこの検索フォルダにこだわったかというと、次のような理由からです。Thunderbirdでは設定により送信時にBccで自分のメールアドレスを付けることが出来ます。なので受信トレイを見ていれば、自分が送ったメールとそれに対する相手からの返事を一元管理出来るわけです。が、OutlookではBccはマクロ対応なのでマクロを入れておかないと自動的にBccに自分のメールアドレスを入れることが出来ません。そこでこの検索フォルダを利用して、「受信トレイ」と「送信済みアイテム」を仮想的に一つのフォルダにしてしまい、そこで一元管理(スレッド管理も出来ますね)しようと思ったわけです。
やり方はOutlookの左の「受信トレイ」のあるWindowで、検索フォルダ上で右クリック→新しい検索フォルダを選択します。そこで出てくるWindowで次のように、
「カスタム検索フォルダを作成する」を選び、選択ボタンを押して、名前をつけ、参照ボタンで必要なフォルダ(今の場合は「受信トレイ」と「送信済みアイテム」)をチェックしOKとすればいいわけです。こうするとここで指定した名前のフォルダができて、そのフォルダは受信トレイと送信済みアイテムの両方のメールが入った物となります。ですから送ったメールと送られてきたメールの一元管理が出来、例えばOutlook2003で表示→並べ替え→テーマ とするとスレッド表示が出来るわけです(^^V
2011年5月29日日曜日
2011年5月2日月曜日
Python3
BlenderでPythonスクリプトを走らせようとしていたのですが、何故かprint文でシンタックスエラーで止まってしまいます。よくよく調べたらBlenderの最新バージョン2.57ではPython3系列の3.2が使用されていて、Python2系列のprint文はなくなりprint()関数になっていたのでした。スクリプトを関数で定義しなおすとちゃんと動きました(^^V
またexceptの構文も変わっていて、従来は
except KeyboardInterrupt, ex:
のように例外をキャッチして、exという変数に例外オブジェクトをバインドしていたのですが、これと2つの例外を受ける構文を混同しやすいので、
except KeyboardInterrupt as ex:
という構文に変更になっています。
またexceptの構文も変わっていて、従来は
except KeyboardInterrupt, ex:
のように例外をキャッチして、exという変数に例外オブジェクトをバインドしていたのですが、これと2つの例外を受ける構文を混同しやすいので、
except KeyboardInterrupt as ex:
という構文に変更になっています。
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