2011年10月22日土曜日

Blender:Pythonスクリプト

Blender内でPythonスクリプトを動かしていきます。Blender内のいろいろな物(Object)はPython言語で動かすことができます。これをやっていきます。Blender + python 備忘録を参考にして進めます。ここはBlender2.45をベースに説明されているので、これを2.6で出来るように説明します。

まずBlender2.6でPythonスクリプトを書くエディタを開きます。右側のWindow枠を少し大きくして、Text Editorを選びます。


すると下のようなText Editorが開きます。


メニューのText→Create Text Blockを選ぶと入力できるようになります。


とりあえず Hello Worldに従ってPythonでHello Worldを書いてみます。Blender2.5からPythonがv3を使うようになったので、書き方がちょっと違います。Python3からは関数型で書かないといけなくなってので、

print  'Hello World'  を
print('Hello World')

と書き換えます。Text Editor内に次のように書き込みます。


Blender2.5以降ではSystem Console(標準出力)が標準では閉じられているので、Help→Toggle System Consoleで出します。


System Consoleはこんな感じ。別Windowで開きます。


Blenderの画面に戻ってText Editor上でAlt+Pと押すと、System  Consoleに実行結果がこのように出ます。


無事Pythonが実行できました(^^V

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