2008年6月21日土曜日

Firefox download day(つづき)

結局800万回以上のdlでギネス審査中のようだ。そしていまだにdl数は増え続けまもなく1500万になろうとしている。アメリカ、ドイツ、日本の順は変わらなかったようだ。アメリカの420万は別格として、ドイツ(120万)が日本より(80万)も1.5倍も多かったり、イラン50万、カナダ40万、ポーランド37万、オーストラリア23万などは人口比から考えると日本よりかなりネットというものが生活に溶け込んでいるのだろうか? それからなんと人口360万のリトアニアのdlが38万。てことは10人に1人以上dlしてるってことですね。すごい。一方では韓国が9万とネット環境が整っていると聞いていたわりに少なかったのには驚いた。

ちゅーことで世界地理と人口などの勉強になりました(^^;

2008年6月19日木曜日

Firefox download day

Firefox3が正式版になり、ダウンロード数でギネスに載せるというキャンペーンをやっている。2時まで。現在、0:30で700万ちょい。1000万は難しそうですね。みなさん、急いで! 日本はアメリカ(237万)、ドイツ(50万)についで37万で3位のようです。 つーことでdlしてみた。以前よりβを使っていたので新鮮さがあるわけではないが、やはり読み込みは洗練されて速くなっているような感じ。みなに自慢する用の証明書も発行してくれるのでget。世界対応のため、英語でgetしてみました(^^V

2008年6月6日金曜日

Zotero & Ref2000

論文を書こうと思って行き詰ったので、文献管理ソフトをいじったりしてる(^^; で、Ref2000でやろうと思ってやってみた。なんとGoogleScholar連携などが出来るようになっているようだ。GoogleScholarで文献検索し、そのデータがそのままクリップボード経由で入力されてしまう。すばらしい!と思ってやってみたが、なぜかうまくいかない。出力形式がBibtexやらEndnoteやらあるのだが、どれにしてもRef2000側で受け取るときに正しくタイトルや著者名の区分が認識されず、著者名にタイトルが入ったりしてしまう(^^;
 あきらめかけていたところブラウザ(Firefoxだけ?)で動くZoteroという文献管理ツールを思い出した。こちらは特にソフトを必要としないのでとっつきやすい。上のRef2000でGoogleScholarからデータを取り込むときの方法(GoogleScholarでBibtexやらEndnote形式出力するためのリンクを出す方法)が書いてあるが、Zoteroをインストールしておき(ZoteroはFirefoxのAdd-onとして動く)、GoogleScholarの出力結果でEndnote出力リンクをクリックすると自動的にZoteroに取り込まれる。Bibtex出力は


@article{brunger1998cns,
title={{Crystallography \& NMR System: A New Software Suite for Macromolecular Structure Determination}},
author={Brunger, A.T. and Adams, P.D. and Clore, G.M. and DeLano, W.L. and Gros, P. and Grosse-Kunstleve, R.W. and Jiang, J.S. and Kuszewski, J. and Nilges, M. and Pannu, N.S. and others},
journal={Biological Crystallography},
volume={54},
number={5},
pages={905--921},
year={1998},
publisher={Blackwell Synergy}
}


なのがブラウザで表示されちゃんと取り込まれなかったので、今はEndnoteの設定でやっている。

で、Zoteroで保存している文献を選択した状態で右クリック→
Create Bibliography・・・を選択して適当なスタイルを選んで、
クリップボードへコピーとすると文献データがクリップボードへ吐き出される。
これを自分の論文に貼り付ければよい。ということでこれで文献管理すれば楽々だなあ。