A Roadmap for US Robotics - From Internet to Robotics - という報告書を見つけました。日本なら From IT to RT となるのでしょうが、意識しているのでしょうか(^^; 報告書中でもRTとはいわずrobotechと言っているのも面白いです。
この報告書に関して2009/5/21にアメリカ連邦議会でプレゼンし、国の政策として高齢者社会や製造に使えるロボット開発が大切だと提言したそうです。CCC(The Computing Community Consortium)というところがスポンサーとなって著名なロボット学者や民間のロボット研究者140名に今後のアメリカのロボット開発のロードマップをまとめています。アメリカは軍事ロボットは進んでいるが、その他の分野ではヨーロッパ、アジア、オーストラリアに後れをとりつつあるという危機感から、製造・医用・サービス・Emerging Technologiesの4分野についてまとめています。CCCというのは、
The CCC is broadly inclusive of the computing research community. Any computing researcher who wishes to be involved is encouraged to be involved.
ところだそうですが、報告書に名を連ねているのは僕の見覚えのある名前だけでも、
Russell Taylor - Johns Hopkins University
Mark Cutkosky - Stanford University
Gary Bradski - Willow Garage
Ken Goldberg - UC Berkeley
Neville Hogan - Massachusetts Institute of Technology
Cynthia Breazeal - Massachusetts Institute of Technology
H. Harry Asada - Massachusetts Institute of Technology
John M. Hollerbach - University of Utah
Steven M. LaValle - University of Illinois
Matthew T. Mason - Carnegie Mellon University
などなど、また議会へのプレゼンにはBrooksの名前も見えます。
0 件のコメント:
コメントを投稿