図形を足しあわせたり、引いたりして図形の演算をすることが出来ます。これも2.56βでインタフェースが変わっているようなのでメモっておきます。
まず図のように立方体と球を重ねた状態に設定します。
次にPropertiesのWindow(図では右の方の黄色い四角で囲んだところです。設定によって場所などは変わります。)で、黄色い円で囲んだModifiersを選びます。また赤い円で囲んである部分にCube(立方体)が設定されていることを確認して下さい。これは先ほど選んだオブジェクトのうち、最後に選んだオブジェクトが表示されます。これから行なう図形演算はこのオブジェクトに対して実行されます。
そうしておいて、Add Modifiersと書いてあるボタンを押すと下のようなドロップダウンメニューが出てきますので、ここからBooleanを選びます。Booleanでは図形を足したり、引いたり、図形から共通部分を取り出したりする操作が出来ます。
差の演算を行いたいので、図の黄色の円で示してあるようにDifferenceを選びます。
そして、Cubeとの演算を行なう相手のオブジェクトを選びます。ここでは球体が相手なのでSphereを選びます。これを選んでいないとApplyボタンを押して演算を実行するときに"Modifier is disabled, skipping apply"というエラーが出て悩まされます(^^;
そしてApplyボタンを押して、左のWindowで、球体を移動させると球との交わりが取り除かれた立方体が残っています。
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