2009年1月9日金曜日

OpenRAVEインストール

昨日のCmakeの続きです。
CmakeでVCのslnファイルが出来たので、slnファイルを立ち上げbuildします。が、エラー。

まずはpthread.hがないといっています。
で、VC++のツール→オプション→プロジェクトおよびソリューションのVC++ディレクトリというところで、右側のディレクトリを表示するプロジェクトというところでインクルードファイルを選び、pthread.hのあるディレクトリを設定します。これでpthread.hのエラーは解決。

次に内部でOctaveのコマンドを使っているらしく、そのコマンドが
「内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」
となってしまいます。今度はWindowsのシステムの環境変数のPathにOctaveのコマンドのPathを設定して、VC++を立ち上げなおし、やり直します。するとOK。ついにOpenRaveがコンパイル出来ました。

それで最後に
http://openrave.programmingvision.com/index.php?title=Installation:OpenRAVE#Windows
にあるようにINSTALL projectをbuildします。これはVC++のソリューションエクスプローラでINSTALLプロジェクトを選択し、メニューの「ビルド」をクリックするとプルダウンメニューが現れ、そこに「INSTALLのビルド」という項目が現れるので、これをクリックして実行します。すると無事INSTALLされたようです。

明日、実行してみます。

1 件のコメント:

Rosen Diankov さんのコメント...

OpenRAVEをインストール出来ておめでとう!OzさんのOctave Pathの情報でウィキを更新しました。一つ忠告しておきたいのはOctaveを使いたかったらVisual Studio 2005を使わなければなりません。OctaveはVS2005でコンパイルされているからOpenRAVEが生成するmexファイルも同じバージョンでコンパイルしなければならない。

ロセン・ディアンコブ